先日、精神科の友人と会った。
yes but 話法、イエスバット法というお話。
「たしかにうちのサービスはXXな欠点がある。しかし、○○な長所がある。」
と営業マンが使う話術のこと。
メンタル患者に、何かこうするのはどうですか?と聞く。
「確かにいい考えですが、でも○○だから無理」というときは、マイナスな使い方だが、それもイエスバットだ。
彼の話はおもしろく、他にもいろいろとタメになる話を聞いた。
この手の内容、コンサルタントだと高い金額を取るはずだ。
生活保護を受けて無料で受診している患者が、「世の中間違っている」と医者に持論をとくらしい。
精神科受診者って幅が広い。
反社会性人格障害(わるい事をしても気にしない犯罪を犯すような人)から、眠れない、うつ気味だ、という人まで見る。
診る価値あるのかな?と言うと、医者なんだから差別せず全員みろ、と言う人もいる。
民度が低い人も診なくてはいけない彼だが、割り切ってみているらしい。尊敬する。
ドクター小池クリニックは、会員制クリニック
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