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健康カルタ|たちつてと

ダイエット|アピール好きがするダイエット

ダイエットを目指す人の大半が、いろいろと失敗している人です。

書店のダイエットコーナーに行くと、ダイエット本が沢山あります。

雑誌でも、沢山取り上げられています。

万年ダイエッターは、簡単そうなものをコロコロ変えながら選択し、一生を終えます。

痩せないといけない理由も、大してありません。

諦めていない自分、意識高い自分が大好きなんです。

だから、決して痩せない。

  • かりに痩せても周りの扱いが変わらないと凹みそう
  • こんな食べてしまうのは周りのせいだと人を責められる
  • 動きたくない、食べたい、三食たべるのが健康だ

自分を捨ててないアピールで、痩せたいと言っている人が悪いのではありません。

ダイエット相談するところを間違っていますよ!と言っているのです。

好きなお客さんでもないのに、好きだよ!という仕事
キレイでもないのに、キレイですよ!という仕事

そういう仕事が、世の中にはあります。

念のために言っておきますが、キレイ、キレイじゃないとか、判断や批判をしているのではありません。前進・改善したらその人の本来のキレイさが手に入るのに、そうしようとしない今の状態をキレイじゃないと意味しています。

自分を捨ててないアピールの気持ちが強いまま、あまり考えずにクリニックに来てしまう人がいます。

アピールをしたいなら、来る場所を間違えています。ドクター小池のところではありません。

 

自分と向き合って、試行錯誤して、それでもなかなかうまくいかなかった。

だから、ドクター小池の意見や方法を聞きに来たというのであれば、歓迎します。

他にもこういう人がいます。

ジムの短期ダイエットで、結果が出た。だけど、リバウンドした。

長続きしないような、一時的で安易な方法を選ぶ人です。

こういう人も、似たりよったりです。

ストイックにジム行っていましたアピールです。

 

なんで痩せないといけないんでしょうか。

なんのためにダイエットするのでしょうか。

太ってしまった理由は、自分の中にあります。

自分と向き合わず外見的なダイエットで、自分の人生でお茶を濁しているように見えます。

健康カルタ|た|ダイエットを理解することで、あなたに祝福を 😉

治療|治療薬

診察の時に、◯◯をすると(あるいは◯◯の薬で)、

キレイになりますか?
よくなりますか?
効きますか?

と言う人がいます。

一つの例ですが、二の腕のぶつぶつが目立つ先天性の疾患があります。

毛孔性苔癬という名前です。

処方薬でも市販薬でも、尿素剤という外用薬が一般的です。

よくならない!効果がなかった!という人がいます。

効果があるとか、効かないとか、定義をはっきりして下さい。

100個のブツブツが99個になった。ほら、効果があった。

1ミリの突起が、0.9ミリになった。ほら、効果があった。

これが、薬を出す方の言い分です。

薬を使う人は、100個が50個を切る、あるいはあわよくば0個に近づく、そんなことを考えます。

「効果」のとらえ方が違うので、会話は成り立っているようで、ぜんぜん意味が違うのです。

意味があいまいなのに、お互い理解し合えた気になっているのが、一般のクリニック、一般の患者さんです。

かといって、意味をはっきりさせようとすると、思考停止する人が多いので、困った話です 🙄

健康カルタ|ち|治療|治療薬を理解することで、あなたに祝福を 😉

強さ|助けてと言えるかどうか?

強い人が助けを求めるなんて、矛盾しているように思いますよね。

強いオレは助けなんて求めん!とか言っている人いそう。

弱いから言ってるみたいな雰囲気で、逆に滑稽ですよね。

 

ドクター小池は「助けて」って言えます。

どんな事を助けてほしいのか、少し説明をしますね^^

まず、こちらの動画を見てください。

あべりょう
自己顕示欲が止まらない

健康カルタで、いろいろ説明している内容は、実際にいた人物に対しての考察です。

 

健康偏差値が高いと自慢しているけれど、実は勘違いの中年男性は多いです。

「私は○○大学病院の○○教授に診てもらっています。」

「私は○○病院の高級人間ドックを毎年受けています。」

「私は○○健康法をおこなっています。」

「私は・・・」

あー、本当にうるさい^^

 

それで結果出ていないんだから、つまらない持論を展開してなくていいですよ。

「へー、良くなっていないんですね?そのことについて、○○教授の見解はいかがでしたか?」

「いえ、診察も短いので、あまり話ができず・・・」

 

分かりました?^^

「○○教授に診てもらっている」とか「こんな取り組みをしている」とか、自分を大きく見せているだけなんです。

○○教授とは知り合いでも何でもないし、VIP患者でもありません。

ただの一患者なんですが、「○○教授に診てもらっている」と言わずにはいられない、陳腐さ。

意識高い系中年男性の話が分かりやすいので、具体例を出しましたが、中年男性のことを非難している訳ではありません。男性も女性も、若いも年寄りも、自分の陳腐さを表現する人は多いです。

 

こんな患者の自慢や自己顕示欲、承認欲求、自己防衛、他人批判につきあうこと。

これがドクター小池にとっては、とても苦痛なことです 😳

「助けを求める人にそんなこと言うの?」と思いましたか?

その手の人は、実は助けなんて求めていません。ただのかまってちゃんです。

ドクター小池のような、少しはっきり言う若く見える医者に対して、マウントを取りたくて診察に来ます。

これが、嘘のような本当の話です。

小池と違い大人のような顔した医者がほとんどです。実際は話なんぞ聞いちゃいません。めんどくさいのが本音です。だから3分診療なんです。
“>健康カルタ|さ|3分診療

 

自己顕示欲の人が周りにいない人には、理解できない話かもしれません。

その手の人の話を聞いて簡単に信じちゃう人には、理解できない話かもしれません。

口癖が「さしすせそ」の人には、理解できない話かもしれません。

「さしすせそ」
「さ」=「さすがですね~!」、「し」=「知らなかった~!」、「す」=「すご~い!」、「せ」=「センスい~!」、「そ」=「そ~なんですか!」

 

だから小池はちゃんと言いました!

助けて。こんな人たちと話したくない。どうしたらいいの?

私は周りにちゃんと助けを求めています^^

周りに相談した結果、健康カルタが生まれたという経緯もあります!

 

茂木先生のブログでも、このように語られています。

他人を支えることができるような「強さ」と、「助けて」と言えることは、どこかでつながっているように思う。生命の呼吸を受け止めるしなやかさは、他人に対しても、自分に対しても向けられるものなのだ。
茂木健一郎 公式ブログ – 他人を支える強さと、助けてと言えること
https://lineblog.me/mogikenichiro/archives/8307621.html

 

TIME USAでも、このような記事があります。

4. They seek help when they need it
8 Ways Mentally Strong People Prevent Stress From Dragging Them Down | Time
https://time.com/4287443/mentally-strong-stress/

 

avatar

Drこいけ

人は素直に、教えてください!助けてください!って言えないもんですかね?さすがに小学生に経験や道理を説かれたら抵抗がありますが、私が必要としている技能や知識を持っているのであれば、小学生でさえも私は教えを請うことができます。

健康カルタ|つ|強さ|助けてと言えるかどうか?を理解することで、あなたに祝福を 😉

点滴

美白点滴とか、白玉点滴と、ネーミングだけ立派な点滴が世の中あります。

業界がうまくネーミングをして流行らせました。

中身の薬の効果は、「抗酸化」と言われています。

 

分かりにくいのでビタミンCと置き換えて説明します。

ビタミンCで肌が白くなるというのは、聞いたことがあるでしょう。

ビタミンCは意思を持って、肌を中心に届くのでしょうか。

そんな都合いい話はありません。

 

風邪にもビタミンCが効果があるとも、聞いたことがあるでしょう。

ビタミンCは免疫細胞に働きかけます。

他にも、副腎や脳など、生命維持に必要なところに多く消費されます。

ビタミンCの取る量が少ないこともあります。

本当に必要な臓器に多くビタミンCが消費されることもあります。

どちらの場合も、ビタミンCが美肌を優先して消費されることは考えにくいのです。

だから点滴で美白、美肌とか安易に考えている人は、実際は気休めで点滴をしていることが多いです。

 

一方で、体調を良くしたい、パフォーマンスを上げたいと本気で思っている人は違います。

心構えや、人生の目標が違います。

治療を、定期的にきちんと続けます。

すると、体の状態がよくなるので、人生が上向きになります。

その人達は、薬や栄養が十分に満たされるので、思いがけず美肌や美白を手に入れます。

 

安易にほしがる人ほど、手に入りません。

手に入れたいと思っていなかったのに、手に入ってしまう人。

治療を受けるときの参考にして下さい。

健康カルタ|て|点滴を理解することで、あなたに祝福を 😉

年相応|年相応にねたきり

健康や外見は年相応でいいです!

こういうことを言う人がいます。自信ありげに。

何を持って年相応というのでしょうか。

きっと周りと一緒、平均でいることが一番、そういう多くの人たちの価値観を持っている人です。

あるいは、同調圧力で周りに合わせることが、人生の基準。

そういう人です。

平均寿命と健康寿命との差は、日常生活に制限のある「不健康な期間」を意味します。平均寿命と健康寿命(日常生活に制限のない期間)の差は、平成22年で、男性9.13年、女性12.68年となっています。

Microsoft PowerPoint – 2.平均寿命と健康寿命をみる0416
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/dl/chiiki-gyousei_03_02.pdf

日常生活が自由に送れない、あるいは寝たきりなど、不健康な期間が平均で10年間あります。

年相応でいい=10年間不健康

知らないことを否定するつもりはありません。

教えても、「年相応でいい」という意見を変える人は少ないです。

おそらく、その人の気持ちを言葉にするとこうです。

「ドクター小池の言うことを1割は理解できたが、不健康であったとしても周りと合わせて生きていくのが、自分の幸せなので聞きたくありません。」

人生の哲学は、人それぞれだから自由でいいと思います。

自由でもいいけど、「年相応でいい」に同調してくれるクリニックを探しに行ってください。

健康カルタ|と|年相応|年相応にねたきりを理解することで、あなたに祝福を 😉

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