ワクチン後遺症|専門外来、専門窓口
コロナワクチンを接種して、熱や倦怠感、痛みなどの一時的な副反応が出ることは、多くの人が認識しています。
しかし、その後に症状がおさまらなかったり、麻痺や痺れ、起き上がれない体調不良、思考が定まらないなど、当初言われたいたこととは大きくかけ離れた症状が継続している人も、いるといわれています。
後遺症として、息切れ、息苦しさ、呼吸困難、頭痛、めまい、頭にモヤがかかった感覚、ブレインフォグ、筋力低下、月経の異常、胃の痛み、心筋炎、ギラン・バレー症候群など、さまざま指摘されています。
しかし、今のところワクチン接種の後に死亡しても、厚生労働省は接種後の死亡と因果関係を「評価できない」という見解で統一されているようです。
プロ野球・中日ドラゴンズの木下雄介投手(27歳)がmRNAコロナワクチン接種後に亡くなりました。
海外のサッカー選手もワクチン接種後に亡くなっている報道がありました。
どちらのケースも、ワクチンとの関係はないと一般的に扱われているようです。
この記事のように、スポーツ選手の死亡はワクチンとは関係がなく、もともと心臓に問題があった可能性があると解説している医師もいます。
しかし、一つ興味深いことがあります。
心筋炎が疑われた突然死の報告があるけれど、コロナウイルス感染にした場合の方が、心筋炎の頻度が高く、重症になると言っています。だからワクチン接種のメリットが高いとも言っています。
https://www.mhlw.go.jp/content/000844011.pdf
この案内にも心筋炎の副反応があると明記されています。
しかしそれでも、厚生労働省は、接種後の死亡と因果関係を「評価できない」のです。
そして、副反応もある、死ぬこともあるらしい、しかし死んでも因果関係は評価できないという判断を、多くの人が受け入れています。
死んでも評価不能なら、「後遺症があっても評価不能=後遺症は存在しない」と言われてしまう可能性もあります。
ですから、ワクチンの後遺症が実際にあったとしても、後遺症があることが共通認識になっていないので、ほとんどの病院で相談しても取り合ってもらえないのはしょうがないことです。
そこに問題提起をしたのが長尾医師です。
長尾和宏医師 ワクチン後遺症の存在を訴える
ワクチン後遺症
ワクチン後遺症は存在する可能性があることが示唆されています。しかし一般の病院で対処できないのが現状かもしれません。
この記事を読んでいる時点で、もしかしたら何かしらの不調や、何か困っている人がいるのかもしれません。あなたがどうしたいのか、教えてください。
mRNAという、コロナウイルスのスパイクタンパク、トゲトゲの設計図を、自分の全身の細胞に取り入れて何ヶ月も残り、コロナウイルスのスパイクタンパク、トゲトゲを複製するようなワクチンです。
完全に元に戻すことは難しいかもしれませんが、今より生活が楽になる治療はあります。
小池のひとこと
子宮頸がんワクチンの記事も、ワクチンについて知るきっかけにして下さい。
こちらの動画も参考にして下さい。
格好のいい言葉で言うとダブルスタンダード、悪く言うと二枚舌。
この動画を否定的に捉えないで下さい。
優秀な先生が、恥知らずに発言するでしょうか。考えをコロコロ変えるくらい、何も考えていないのでしょうか。誰かに言わされている可能性も否定できません。
世の中は垂れ流しの情報を鵜呑みにすると大変な事になりますよ!ということを言いたくて、分かりやすい動画を載せました。
私は以前から、いろいろな情報を発信していますし、私以上にとんでもない情報量を発信している医師、専門家、有識者の人もいます。
しかし、テレビやマスメディアの前では、情報はかき消されます。よしんばあなたの目や耳に入ったとしても、心には届きません。
何が心に届き、何が心に届かないかは、生まれてきた人の人生や価値観、知識、経験などによって決まるからです。
「そんなうんちくはいらない、ワクチンの長期副反応、ワクチン後遺症をよくしてくれ!」という人は、治療の内容も理解しようとしませんし、アドヒアランスがありません。
また、保険診療の範囲で治療も難しいと思います。国が積極的に認めていない症状を、保険(公的資金)診療はなじみません。
ここまで読んでいただいて、ご理解いただけた方であれば、ドクター小池も本音で診療を行うことができます。
皆さんも、周りの人から相談を受けたりしませんか?仕事やプライベートで。
アナタは正解を知っています。しかし、相手が理解できる力や、聞く姿勢がなければ、本当の事を言いませんよね。
言っても関係がこじれて、伝えるきっかけを今後失うからです。医療も同じです。
「あなたはワクチン後遺症と認定します。心から気の毒だと思います。」
そう言うだけなら簡単です。気休めの一つにでもなれば、気持ちや症状もラクになるかもしれません。
もしかしたら、後遺症に対応するクリニックや医師には、そう言う人もいるかもしれません。
今回のコロナワクチン後遺症で初めて、パフォーマンス的に手を上げている医師なのかどうか、今一度考えてみて下さい。
あなたがもし、ドクター小池の発信していること、以前から伝えていることをご理解いただけたなら、期待にお応えします。
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