人間は自分自身の考えで自分のリアリティを形成する:マインドの教科書その6
マインドの教科書その6:人間は、自分自身の考えで自分のリアリティを形成する
自分はこういう人間だ、物事はこういうものだ、そのような自分の考えが自分の現実を作ります。
ファクトが実際どうなのか関係なく。無意識のセルフトークの内容が、自分の作っている世界です。
自分との対話
〜セルフトークで自己イメージを高める〜
人は、情報・記憶があって、信念ができ、リアリティを作り、一連の無意識が形成されます。
実際には、言葉・Words→映像・Pictures→感情・Emotionsという思考が起きています。
自分の認識する世界に真実・Trueを感じていて、事実・Factとは限りません。
あなたはドジなんだから、恥ずかしいことしないで、○○なタイプだよね・・・
何か言われると、人は暗示のように自分がそうだと思ってしまいます。
いや、自分はそんなことはない!と断言できればいいのですが、立場が上の人間から、多勢から言われると、抗うことは難しいでしょう。
逆もそうで、いい子だね、優しいね、優秀だね、すごいね・・・
と言われ続けたら、何でも前向きに積極的に挑戦する人間になるし、挑戦する分人より結果が出ます。
そしたら、やっぱり自分はやればできる!という思いもさらに強くなるでしょう。
事実とは関係なく、自分のセルフトークが自分の世界を作ります。
セルフトークのコントロールなくして、儲かる儲かると唱えても、ついてるついてると唱えても、できるできると唱えても、あまり意味がありません。
聞くスピードの3倍でセルフトークをしています。
聞き終えた後だと、6倍のスピードのセルフトークになります。
1日で数万語とも言われています。だから、強固に自分の世界が変わりません。
セルフトークをコントロールするのに、こういう方法があります。
聞いてよかったセルフトークをまねる。例、俺は海賊王になる!とか
自分の無言のセルフトークを書き出して可視化する。
人に何か言われても受け入れない。例、そんなことはない!
他人に対して良い言葉かけをする。無意識は、発した言葉に対して自分と他人を区別しないと言われています。
言葉が大事だよ!、言霊!、いろいろと発する言葉を注意喚起された経験があると思います。
セルフトークによって、自分のマインド、自分の現実が、よくも悪くも出来上がってしまうからです。
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