仕事ができる人は絶対にやらないことがあります。
メディアの情報や、ネットで出回る情報を安易に信用しないということです。
真の情報|偽の情報とは
知識が少ない人や、流されやすい人は人は、無意識にメディアの情報、ネットの情報、人の噂を真実だと思います。
一般大衆のような考え方の人が世の中の8割、9割なので、真の情報を知っている1割、2割も大衆に合わせた偽の情報を流します。
一般大衆は、自分たちが信じている情報が正しい情報(実は偽の情報)だと思っているので、言葉の定義がややこしくなりますね。
わざとしつこく書きます。
- 正しい情報(真の情報)
- 間違った情報(偽の情報)
インターネットの世界では、沢山の人が見た情報(真偽が関係ない情報)が、上位に表示される仕組みです。
沢山の人が見るように、刺激的な情報、まとめ情報、フェイクニュースなども、みんなが見たいアクセス稼ぎの情報を集めます。
もうインターネットの世界で、健康や美容の正しい情報(真の情報)を見つけるのは難しい。
間違った情報でも沢山の人が見るということで、正しい情報(実は偽の情報)というものが出来上がります。
SNSなどの情報は誰が発信しているのか?ネタ元はどこなのか?
情報の切り取りはないか?など、確認する癖をつけましょう。
正しい情報(真の情報)ばかりだったら、みんな幸せで、みんな成功して、みんな理想の生活ができますると思いませんか?
調べたいお店の場所はどこか?電話番号は?、そんなことは正しい情報(真の情報)ですが、それくらいの使い方ですかね。
情報をどうやって集めていますか?
あなたは情報をどのように集めていますか?
あなたの情報は真の情報ですか?偽の情報ですか?
どちらかわからない情報ですか?
誰からの情報ですか?
情報は発信する側、受け取る側の勘違いや認識の違いなどで変化することもあります。
インターネット
正しい情報(真の情報)
間違った情報(偽の情報)
の両方が混ざっていて区別も難しいですが、早く情報が見られます。
信頼できる人
信頼している人なのだから、情報が間違っていてもあきらめもつくでしょう。
正しい情報(実は偽の情報)と信じこんでしまうと、リスクが上がるかもしれませんね。
その人の情報はどこからの情報か?その人はその道の専門家なのか?
同じ人からの情報でも、真偽が混じることもあるでしょう。
本|書籍
著者も出版社も一応は、間違った情報だと信頼を損ないます。
出版された本はネットのように削除出来ないので、信頼性が高い可能性があります。
人を介さずに、専門家の情報を見られます。
出版をするのに半年はかかるので、インターネットより情報が遅いという欠点があります。
本はたくさん読むことによって、情報収集の精度が上がってくると言われます。
本を100冊読んだ人と、10冊の人では、知識の点の数が違います。
点と点が線になるので、点が多い人と点が少ない人で、引ける線の数が変わります。
メディア|インターネット|人|本をバランスよく活用する
大量の本を読み続け、疑わしいがネットの最新の情報を入手し、信頼できる人から話を聞く。
そういう方法が、一般的には良いかもしれません。
なんか変?と思う感性を持つ
インターネットでも、人でも、本でも、実は関係ないと思います。
持って生まれた「自分の感性」だけです。
感性がないと、インターネットを見ようが、人の話を聞こうが、本を読もうが、自分に都合のいい間違った解釈をつづけて、強化するだけだからです。
子供のころ親に、「何で学校に行かないといけないの?」と聞いたことがあります。
ひとまず、子供を黙らせるような説明でしたが、心からは納得していませんでした。兄からはそこそこ納得いく回答をもらいました。(詳細は直接お会いできた時に聞いてください!)
ずっと人生は疑問だらけで、「なんか変!」と感じていました。
「なんか変!」を捨ててしまった人間って、周りと一体化して幸せそうだなぁと、羨ましいです^^
「なんか変!」を大事に持ちつづけると、周りかから「なんか変!」と見られます。
「なんか変!」で物事に取り組むと、正しい情報(真の情報)と間違った情報(偽の情報)の違いが見えやすくなります。
一般的な正しい情報(実は偽の情報)を「なんか変!」と感じる様になります。