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人間は、自分が想定している通りの行動を取る:マインドの教科書その8

マインドの教科書その8:人間は、自分が想定している通りの行動を取る

あなたがもし自分のことを無能だと感じているなら、周りがあなたを無能扱いをし可能性を潰し、その扱いを当たり前のものとして受け入れてしまっただけです。あなたは無能なのではなく、ドリームキラーから身を守る方法をもっていないだけです。

次からは・・・
〜他人の言動を選別する〜

 

自分を取り巻く環境からコンフォートゾーンは作られます。

いつも宿題をやらない、いつも部屋が片付けられないなどと、子供の頃から親に言われます。

学生になっても、社会人になっても、周りの人間、上の人間から言われます。

やっていないことを強調したり、できていないことを指摘したりする人は、自分は親切だったり、良い指導をしている思っています。

気の毒な人たちですが、その気の毒な人たちもそうやって大人になりました。

 

上の例は分かりやすいですが、タチが悪いのは「あなたのため」と言うドリームキラーです。

用心してください。私も言われましたよ。中学のお受験の時に、担任が親に「うちの小学校から進学した人はいない。もう少し安全圏内の学校を受験してはどうか?」と。

子供を芸能人にしたい、スポーツ選手にした、この職業につけたいと、夢の押し売りをする親も、子供の自主性を奪うタチの悪い存在なのですが、良かれと思って「お前には無理」という担任のような存在も十分に破壊力のあるドリームかキラーです。

ですから、他人の言動を選別することが大切です。

早い話が、自分が心から目指すことなら、他人の「あなたのためを思って、あなたに傷ついてほしくないから、無理せずやめておきな!」という言葉は、聞くな、認めるな、無視しろ!ということです。

 

ただし、自己責任です。

本当は自分にとって理想的ではない他人の言葉を聞き入れて、望まない無難な選択肢をとって可能性を狭めるのも自己責任。

自分の理想的な未来のために、ドリームキラーの話を聞き流し、どんな結果であれ受け入れるのも自己責任。

 

無理だ、◯◯すべき◯◯したい、もうしない◯◯をやめる、そのようなレベルのセルフトークは卒業し、次は◯◯すると言えるセルフトークで、自分が想定している通りの行動をとりましょう。

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