【ノンレム睡眠とレム睡眠】を知るだけでアナタの睡眠の質もアップする?
多くの人は、ノンレム+レム睡眠が1セット、約1.5時間です。
1単位=1.5時間
そこで1.5時間の倍数の睡眠時間が良いと言われているが、その理由とは?
レム睡眠
レム睡眠とは、急速眼球運動 rapid eye movement(REM)のレムです。
急速眼球運動は、閉じたまぶたの下で眼球がキョロキョロ動くことです。
体はぐったりしているのに、脳は覚醒に近い状態で、夢を見ていることが多い眠りです。
ノンレム睡眠
ノンレム睡眠は、そのままレム「でない」睡眠となり、安らかな眠りです。
レム睡眠とノンレム睡眠の違い
レム睡眠は「ぐったり眠る」状態
ノンレム睡眠は「ぐっすり眠る」状態
目覚めをよくする睡眠時間の計算
寝入りばなの約3時間に、質のいい眠り(深いノンレム睡眠=熟睡)がおこります。
後は、浅いノンレム睡眠とレム睡眠の組み合わせです。
1単位の終わりごろに目が覚めやすいので、
寝てからだいたい、
3単位=4.5時間
4単位=6時間
5単位=7.5時間後に
起きるようにすれば、目覚めがよいといわれています。
理屈で睡眠の質はよくなる?
寝付きに時間かかったり、途中で起こされたりしたら、キリのいい目覚め時間もずれてしまいます。
前もって目覚まし時計の時間を指定するのは無理があるような・・・
機械みたいに、人間が理屈どおりのいい睡眠と取れるのでしょうか?
安眠、快眠ができない場合、1.5時間ごとのタイミングだけを考えても限界がありそうです。
安眠、快眠ができない原因をいろいろ探って、解決する方が必要もあるかもしれませんね。
心も体もつながっています。両面から考えてくれるクリニックに相談しましょう。
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