【ワキ汗ボトックス治療】不快なわき汗が15分でワンシーズン抑えられる
ワキ汗はボトックス注射でコントロールできます。
汗を抑えて快適に毎日を過ごしてください。
- ワキ汗のせいで、着たい服が着られない。
- お気に入りの服に汗染みや黄ばみ。
- ニオイも気になる。
ボトックス治療を受けた方々が口を揃えていうのが「ワキ汗がないだけでこんなに快適なんだ!」「もっと早くやればよかった!」です。
冬でも汗が止まらない多汗症とは?
普段から汗の量が多く冬場でも汗染みができてしまう、緊張すると大量に汗をかきコントロールできない、というように、汗で日常生活に支障をきたしてしまうのが多汗症です。
ワキの汗にお悩みの方が多いのですが、多汗症には手のひら(手掌多汗症)や足の裏(足蹠多汗症)にも起こります。
わきがと多汗症の違い
わきの下ニオイが気になると言う方、汗の量が多く汗染みができやすいと言う方がいます。
前者をわきが、後者を多汗症として区別することが一般的ですが、どちらも合併していることが多いことから、わきが多汗症ということも多くあります。
軽症のわきがの場合は、汗を抑えることで改善することがあります。
脇汗・わきのニオイ(わきが)の治療
脇の毛とニオイの関係・・・まずは脱毛から始めましょう。
アポクリン汗腺から分泌する汗そのものには、ニオイがありません。ですがこれがわきが臭の原因となる雑菌と混じることでニオイが出ます。
雑菌は、腋毛が生えている毛穴部分に多くいますので、脱毛によってわき毛がなくなってまうと、細菌が付着する部分が減るため、わきが臭を抑えられます。
当院で行なっているレーザー脱毛は、 レーザーで痛みがほとんどなく毛根を破壊するものですが、さらにこのレーザーには毛穴を引き締める効果も合わせて発揮します。
ですので、雑菌が繁殖する毛と、毛穴を同時に対処することができるのです。
稀に脇の脱毛をしたら、汗の量が増えたというお話を聞きます。
脱毛前は毛が水分を吸収していた可能性が考えられます。
気にならなかっただけで、汗の量が増えたように感じるのしれません。
脱毛とボトックス治療を合わせて行うことでニオイをおさえ快適に過ごせるようになるのでご安心ください。
脇汗を抑える注射とは?
ニオイの原因となる汗そのものの分泌を大幅に減らすのが、「ボトックス」注射です。わきがだけでなく、嫌な汗じみを防ぐために施術される方も非常に多い治療です。
特にブラウスなど汗じみが目立ちやすい服装でお仕事されている女性の症例が非常に多く、当院でも毎年多くの方が利用されています。
男性では飲食店での接客業や整体師、和服を着る機会が多い人に人気のある施術です。
このボトックスによる制汗が、わきのニオイを抑えるにも非常に有効です。
極細の針で薬剤を数カ所注射するだけですので、15分程度で終わり、ダウンタイムもありません。当日からシャワーでしたら大丈夫です。
効果は6ヶ月程度です。ほとんどの方はワンシーズンに1回注射ですみます。
お薬の量が症状にあっていなく少ない場合は、効果が弱く効果が持続しません。
料金と薬の量の関係
症状に合わせて、薬量は少・中・多となり、汗の量・症状の大きさで変わります。医療では「単位」という言葉で正確な薬量を表します。
靴は「一足」、イカは「一杯」、椅子は「一脚」といように、薬にも「単位」という呼び方があります。
どういう悩みに、あるいはどういう汗の量に、薬がどれだけ必要なのか?あるいは、予算内で比較的効果を出すには、どうするか?多くのクリニックでの説明内容は、料金表を見てもHPを見ても分かりません。実際に話を聞いたとしても、正直に話してももらえません。
ボトックス治療は固形の薬を溶かして使うため、注射器の大きさや本数はまったく関係ありません。その注射液の中に「どのぐらいお薬の成分」が含まれているのかが、重要なのです。
多くのクリニックが薬の量が少なかったり、治療内容を曖昧にしているため、効果が十分に得られなかった患者様も大勢いらっしゃいます。広告やマーケティング、値段で、クリニック選びをする方は、ご注意下さい。
わき汗ボトックス治療|良くある質問
わきのボトックス注射は痛いですか?
注入に使う針は非常に細いので痛みはほとんどありません。またクリーム麻酔もご用意していますので、痛みについては心配いりません。
わきのボトックス注射の効果はどの程度持続しますか?
ボトックスの効果は6ヶ月程度です。1ヶ月程度間隔をあければ続けて注射することもできます。
日常生活に支障はありませんか?
注射直後は軽い筋肉痛のような感覚がありますが数日でなくなります。日常生活は問題ありません。
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ボトックス注射はシワ取りの注射で有名ですが、実はシワ取りのために開発された薬ではありません。
斜視(しゃし)や眼瞼痙攣(がんけんけいれん)の治療薬として認可されたのがスタートです。
日本では、1996年に「眼瞼痙攣」に対して承認され、2000年に「片側顔面痙攣」、2001年に「痙性斜頸」の効能・効果が追加で承認されました。2010年 「痙縮」で承認されています。
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