【 酸化ストレス検査】まとめ
からだのサビつきはじまりかも? チェックしてみましょう!
現状がわからなければ、どんな対策が効果的なのかもわかりません・・・
まずはチェックしてみてください。
- 最近シミやシワが気になる。
- タバコを吸う。過去に吸っていた。
- お酒が大好き!よく飲む!
- 偏った食事や、つい食べすぎてしまう
- 日光にあたることが多い。
- 激しい運動をする。またはアスリート。
- 慢寝つきが悪い。よく眠れない。
- デスクワークが多く、あまり動かない。
- ストレスを感じることが多い。
- 近くに車通りの多い所や工場がある。
サビ(酸化)は老化・万病のもと!
酸化ストレスとは
「酸化」というと、
- 切ったリンゴの茶色い変色
- 油の臭いにおい
- 鉄のサビつき など・・・
を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
実は酸化という現象は、日々私たちの体内でも起こっているのです!!
私たちが生きて行く上で必要不可欠な「酸素」、「酸素」からエネルギーを生み出す過程において、「活性酸素」や「フリーラジカル」と呼ばれるものが作られます。これは強い酸化力をもち、殺菌作用をはじめとした免疫機能に働きかけるというプラスの働きをします。しかし、これが、過剰になると、今度は私たちの体がダメージを受けてしまいます。このバランスを崩して酸化に傾いた状態を「酸化ストレス」といいます。具体的には、体内の細胞や組織をサビつかせてしまい、老化を早め、さまざまな生活習慣病を招く要因となります。
酸化ストレスと病気
活性酸素やフリーラジカルによる酸化ストレスは、様々な病気と関連しいるという報告がたくさんあります。
酸化ストレスは私たちの体の設計図である「DNA」を損傷させてしまうこともあります。傷ついたDNAを持つ細胞は自滅します。その後、正常な細胞をもとに新しい細胞が作り出されますが、分解できる回数が限られているので年齢を重ねるにつれて衰えていきます。これが「老化」のはじまりです。細胞が減ることによって臓器が萎縮し、機能低下を導きます。
酸化ストレスと関係する病気など
- 老化促進
- 動脈硬化
- 発がん
- 皮膚の変性(しみ・しわ)
- パーキンソン病、アルツハイマー病
- 糖尿病性網膜症、白内障
- 気管支ぜんそく、虚血性不整脈
- 心筋梗塞、胃潰瘍、大腸炎
- 糖尿病、腎不全など
現代社会には、紫外線や放射線、排気ガスなどの大気汚染や、日頃のストレスや睡眠不足、偏食などの食生活により「酸化ストレス」の要因がたくさんあります。環境や生活環境にも気を配ることが大切です。
抗酸化力でコントロール
重要なのは活性酸素やフリーラジカルをひち用以上に増やさないことです!私たちの体には過剰な活性酸素やフリーラジカルに立ち向かう「抗酸化物質」が備わっています。これは、身体の老化や病気に抵抗する力のことです。
酸化ストレスから身体を守るには、この「抗酸化力」でうまくコントロールすることがキーワードになります。抗酸化力の高い人ほど肌もきれいで病気にかかりにくいと言われています。
酸化ストレス検査について
検査でわかること
- 体のサビつき度
- DNAの酸化ストレスによる損傷
- メタボリックシンドロームなど様々な疾病になりやすい体質かどうか
- 親者にガンのいる方の場合などには、発ガンの危険性の判断
- 老化や加齢の程度
- 食生活、食材のバランス
- メンタルヘルスケアに関するその程度
- 飲酒、喫煙、運動不足などの生活習慣における体の酸化度
この検査を受けることをお薦めする方
- 喫煙者
- 飲酒量が多い方
- 屋外で紫外線を浴びる機会が多い方
- メタボリックシンドロームと診断された方
- ファーストフードやコンビニ食が多い方
- 強いストレスを受け続けている方
- マラソンなどの激しい運動をしている方
酸化ストレス 検査レポート
このような検査レポートを発行させていただいております。
※画像をクリックするとPDFでご確認いただけます。
酸化ストレス検査方法(SPOTCHEM検査)
少量の血液を用いて、活性酸素・フリーラジカルによる酸化の程度(酸化ストレス度)と抗酸化力を簡単そして正確に測定できます。少量採血で身体の酸化レベルと抗酸化力がわかります。すぐに結果がわかります。
治療方法として・・・
オゾンの刺激で抗酸化力をアップする「血液クレンジング療法」や高濃度ビタミンC点滴などが効果的です。また、毎日の食事の中で抗酸化物質を取り入れるためには何を食べたらよいのかといった食事のカウンセリングや抗酸化効果のあるサプリメントの選び方もアドバイスさせていただいております。
治療を受けられるクリニックと料金
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