【花粉症注射】は効き過ぎて恐ろしい?危ない注射のお話。
花粉症注射というものをご存じですか?
一般的な治療は、飲み薬、目薬、点鼻薬。
それで花粉症の辛い症状が治まるなら、それでいいと思います。
飲み薬や点鼻薬ではおさまらない重症の人は、頭が重い、熱が出る、目が腫れる、顔が腫れるなど
とても仕事や日常生活が送れないというひどいレベルです。
そんな重症の人たちに、有効なのが、通称「花粉症注射」というものがあります。
花粉症注射といっても、中身は本当にまちまちです。
和食といっても、寿司、天ぷら、すき焼き、鉄板焼きがあるのと同じように、花粉症注射にも種類があります。
花粉症注射の中身の違いを知らずに、花粉症注射を語る人も大勢いるので混乱しない下さい。
花粉症注射|花粉症ブロックとは?
ちなみに花粉症ブロックという花粉症注射を説明します。
花粉症ブロックに否定的な医師が多いです。花粉症ブロック注射を希望して、医者に断られた患者も多いです。
医師も知識がありません。
そもそも、否定をしている医者は花粉症ブロック注射を何人に打ったのでしょうか?
打ったらどのような問題が起きたのでしょうか?
どれぐらいの人が副作用を訴えたのでしょうか?
飲み薬、目薬、点鼻薬をすべて使っても、花粉症の症状で通常に生活するのが苦しい人もいます。
次の選択肢は我慢することであってはいけません。
つらい症状を我慢するほうが体に負担ではないでしょうか?
※最新の料金は、ドクター小池クリニックHPからご確認下さい。
花粉症ブロック注射が流行らない理由
実は、花粉症ブロック注射の有効性に気づいている医師もいます。
この注射はいい、患者さんたちに喜ばれる治療法だと。
でも、大きな病院だと他の医者の目があるから、積極的に注射はできません。
小さな病院であっても、このブログにある長い説明をしてまで、注射を勧めるメリットがありません。
下手なやり方で注射をすると、注射のあとが残るリスクもあります。
ネット情報なで、副作用を極端に心配する人もいるので、解説が面倒です。
だったら、テンプレート医療の処方が、診察として簡単です。
テンプレート以外のことは、あとから文句を言われてしまうと面倒です。
飲み薬、目薬、点鼻薬で改善されない方が、よく来院されます。
花粉症で毎日を無駄に出来ない方や、自分の体調とパフォーマンスが仕事に大きく関係している方が、多いです。
小池も最初は副作用を心配していた
じつは花粉症注射に対して、小池も一般常識的な医者と同じ考えをしていました。
自分が、保険診療のテンプレート治療を受けても、花粉症が辛かった経験があります。
花粉症注射は知っていましたが、拒否していました。自分も無知だったんですね。笑
花粉症がとてもひどく、ずっとコショウをふりかけられているような状態でした。
もうどうなってもいい!と、開き直って注射を打ちました。
すると・・・、当日からピタッと症状がおさまった。
体がボロボロになるかのように言われている副作用は・・・
「ぜんぜん、副作用なんてないじゃんか!いままでの時間を返せ!」と思ったぐらいです。
無駄に辛い時間を過ごさずに、もっと早く注射を打てばよかった。
- 頭が重い
- 熱が出る
- 目が腫れる
- 顔が腫れる
- 鼻水が止まらなく、夜も息苦しくて眠れない
とても仕事や日常生活が送れないというレベルのあなたは一度、花粉症注射という治療法を選択肢にいれるといいかもしれません。
もちろん、花粉症注射を打たないで済ませる体質改善が一番です。
症状を抑えればそれでいい、ということでは不十分です。
花粉症の症状がおさまっている間に、体質改善をするのがベターな選択です。
花粉症注射についてのまとめ
花粉症ブロック注射の良さをわかっている医師はある程度います。
細かいことを説明をする時間もないし、聞く耳を持つ人も多くありません。
薬をいっぱい出してくれる医者がいい医者だと思われている状況もあります。
保険診療の時間枠では、なかなかブログで伝えるような本質の話まで出来ません。
ブログのように裏話や正直な話を知りたかったら、そういう医師と友達になるのをおすすめします。
医師にかかる場合は、いろいろ教えてくれる病院を選びましょう^^
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