お餅を食べたら補給したいビタミン
お正月になると、お餅をたべる量が増えます。
体に良いか悪いかあまり考えずに、好きなものを食べ続けたいものです。
そのために、体質改善医療やアンチエイジング医療をおこなうことで、ある程度自由に食べてもよいようにしたいと思う人は多いと思います。
お餅を食べたら補給したいビタミン
話はお餅に戻ります。
お正月のお餅は縁起物。せっかくだから美味しくいただき、来年も元気に過ごしたいですね。
お餅を食べたら、補給してほしいビタミンはビタミンB群です。
お餅は糖質ですので糖の代謝にビタミンBが必要です。日頃から糖質過多の食生活をしている場合も意識して摂取したいビタミンです。
ラーメン、チャーハン、ピザ、パスタなど、糖質の美味しい食事がたくさんありますので、ついつい食べ過ぎてしまいます。
糖質制限が流行っていますが、ストイックな糖質制限はオススメしていません。
ビタミンB群が不足が考えられる症状
- 肝臓機能低下
- 脂質の過酸化
- 疲れ眼
- 眼の充血
- 口角炎
- 口内炎
- 皮膚・粘膜の炎症
- 疲労
- 肩こり
- 筋肉痛
- 食欲不振
- 記憶力減退
- 集中力低下
- アミノ酸吸収低下
- 肌荒れ・乾燥肌
- だるさが抜けない
肝機能も低下するのでお酒を飲む方は特に気をつけてください。
ビタミンB群を多く含む食品
- レバーやハツ
- 玄米
- 豚肉
- ウナギ
- 大豆
- 牡蠣
- ニンニク
食品から必要なビタミンを摂取するのが難しいのは、事実です。
玄米がカラダにいいと言われるのは、ビタミンミネラルが豊富だからです。
しかし、玄米の食べ方については注意が必要です。
食生活の改善が難しい場合
食生活の改善が一番ですが、なかなか食事を作って食べらない、選んで食べられないなどの事情があって、食生活の改善が難しい人の場合や慢性的なビタミン不足の場合は、サプリメントで補給します。
水溶性のビタミンは数時間で排泄されてしまうので、こまめに補給する必要があります。
1日だけビタミン補給をしてそれで満足して終わり、という飲み方ではありません。
口内炎など炎症が出てしまっている場合、胃腸からの吸収力が落ちている場合はビタミン点滴などで補給します。
毎日の生活習慣や体質、腸内環境により、補給の方法や補給量が違います。
サプリメントを闇雲に飲んでも解決しません。
ビタミンB群だけ補給しても症状が改善されない場合が多くありますので、担当医やかかりつけ医に相談しましょう。
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