産業医ドクター小池|わかり合えない上司と部下|パワハラはなぜ起きるのか?

上司も部下も、人間の形はしていますが、全く別のものです。

大人の形をしていても、精神年齢、経験、知識はばらばらです。

大人の形をした子供レベルの人もいれば、子供の形をした大人レベルの人もいます。

自分を基準に人間は考える癖があります。自分と同じ人はいない。得意な分野や視野が違うから組織は成り立つのです。

人間は人間|しかし搭載されているAIが違う

人間をAIに見立てるとわかりやすいです。

AIは、話しかけないと答えが返ってきません。

何も聞かなければ、答えはゼロです。

部下も社員もAIのように考えてみてください。

こちらから話しかけないと動かない

人間の脳は素晴らしいAIなのです。使い方を間違えるとその素晴らしさは発揮できません。

働く人の総合能力|特殊能力

経営者や管理職は、一般的に従業員より総合能力は高いです。

AIに指示を出すのは人間ですよね。

しかし、ひとたび指示をすれば、演算などのプロセスはAIの方が上です。

部下の方が優れていることがあるということを感じてみてください。

経営者や上司が優れているのは総合能力

経営者や上司の人が優れている総合能力とは?

  • リーダーシップ
  • 未来を予知する力
  • 新しいチャレンジをする力

全体を把握して指示するのが上司の役割です。(適切な人に適切な指示をわかりやすく出す)

演算するのが社員の役割です。(指示を理解し適切な業務や実務を行う)

 

社員の能力が上がっても勘違いをしてはいけません。

どこまで行っても、指示は上司です。

そうじゃないと、「これくらい分かるでしょ?」、「何でこれくらいやっていないの?」という気持ちになります。

明確に指示を出す。部下の特性や得意分野を把握して指示を出さずに、勝手に仕事が進むわけがないのです。

能力の種類がちがうのに、上司は自分にある能力をどうしても部下に求めてしまいます。

AIではあるが機械ではない

上司と部下は、能力の種類が違いますし、違うAIを搭載していると分かったと思います。

しかし、実際は人間であって機械ではありません。

 

どんな目的や気持ちなのか?を考えてみることも大切です。

  • 上司は、何をしたくて会社に来ているのでしょうか?
  • 部下は、何をしたくて会社に来ているのでしょうか?

 

基本は、人の役に立つことが自分の喜びである

相手がどのような時に人の役に立って嬉しいと感じるのか考えてみましょう。

相手の喜びを増やすのが自分の役割です。

 

その喜びを感じるための仕事なので、自分にはどんな能力があるのでしょう?

能力の違いが分からないから、決まったことを決まったようにやるマニュアル的な仕事になってしまいます。

 

部下もマニュアルだけはつまらないし、上司もマニュアル通りにいかないことにストレスを感じます。

その人の能力に適したAIが分かれば、それ以外の仕事は本当はしなくてもいいです。

  • 職場の雰囲気を良くする人
  • 接客、お客様対応がうまい人
  • 作業や実務が正確な人

一見仕事と関係なさそうだけど、実は大事な能力があります。

それがわかれば、上司も部下もみんな幸せです。

 

なのに、なぜか「普通二十歳過ぎたら分かるよね?」と考える上司がいます。

上司は全体が見えているので、会社をよくするために何が必要か、部下よりわかっています。

 

しかし自分基準だけで、部下を見るとイライラします。

「俺は会社のことをこんなに思っているのに、どうしてお前は!」と。

 

大人の形をしていても、精神年齢、経験、知識はバラバラです。

40歳になっても、50歳になっても変わらない人は変わりません。

人は能力の種類が違うので、はやく相手が何のAIを搭載しているのか察知して、適切な指示を入力をしてください。

どう指示入力したらどう動くのかは、決まっています。怒鳴って動くはずがないのです。

 

ただし経営者や上司は、自分のことは自分で指示を入力しないといけません。

ドクター小池はどんなAIか?

自分はどんなAIを搭載しているのか?

ドクター小池は、知識や医療で相手をよくしていく。そういうAIです。

  • 小池の考えに共感する人
  • 一緒に何かを成し遂げられる人
  • 周りを幸せにしたいと考えている人

そういう人に会えるためには、何をしたらいいか?

そんな気持ちでずっといます。

  • 自分がよいと思う人
  • 自分が会いたいと思う人

そんな人たちしか周りにいないなんて、幸せで楽しそう^^

 

まちがった指示を入力をしてしまうと、苦痛です。

ドクター小池は誰に対しても、作業や実務は正確です。

しかし、想いがあるかと言われれば、どうでしょう?

会いたくない人が相手だと、心のバグが連発します。笑

 

きっとスタッフも同じです。

  • どういう業務をするのが苦ではないか?
  • 仕事を通してどうなりたいのか?
  • どういう仕事をしていると楽しいのか?

上司は少しだけ、従業員、社員、スタッフの意見を聞いて、その人が喜びを感じる適した指示入力ができたらいいですね!

 

もちろん、うまくいくこと、いかないことはあるでしょう。

あくまで搭載されているAIが違うと思えばストレスは減りますし、指示入力が完了したら自分の仕事が減り効率が上がり楽になります!笑

自分のAIの特性、相手のAIの特性を活かすために

上司も部下も、よりよく生きるということは変わりません。

できることをやらせて、できないことはやらせない。

自分もAI、相手もAI、どう指示入力したら仕事を快適にできるか?

 

状況を難しくしている原因の一つが、学校教育だと思います。

学校教育をうけ続けて、身につけた習慣に気づいていますか?

マニュアルで決められた勉強を、どれだけ効率よくできるか?

能力の種類が違うことは、あまり考慮しません。

 

小池はいつも思っていました。

「何で学校に行かないといけないの?」

「学校に通い続けて楽しいの?、幸せになるの?」

 

学校では、答えが出ませんでした。

社会に出ても、答えは出ませんでした。

 

いまでは、小池ぶろぐで発信しているように、自分自身も気づきを増やしています。

「何で学校に行かないといけないの?」って思い続けた人間でも、気づくのに時間がかかりました。笑

 

型にはめる学校教育の後遺症から回復できれば、能力の種類の違いに対して、適切なAI指示入力ができれば、わかり合えない上司と部下、パワハラも減るかもしれませんね^^

Dr 小池
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