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能力開発|才能を開花させる|医師が考える方法|コーチング理論

多くの人が、自分の能力を思ったように発揮できずに苦しんでいます。

能力を発揮するために必要な自信をつけること、自信を取りもどすことは医師である私の仕事では?と考えています。

なぜ能力開発について語るのか

世の中のルールや、周りの目を気にしながら生きている人が多いと思います。

惰性で人生を決めてしまう、妥協して人生を決めてしまう、損得勘定で人生を決めてしまう、心当たりはありませんか?

今の生き方や状態を、心から受け入れて納得していますか。

能力開発などというと、大げさな表現かもしれません。

言葉を変えれば、こうです。

自分が何者で、何をすることが喜びであって、同時に相手に喜ばれるのか?

その問いに、すらすらと答えられる人は、幸せだろうなぁと思います。

能力開発とは

各自のもっている能力を発見し、その能力をより一層高めること。能力開発が盛んにいわれだしたのは 1960年代のことで、技術革新と経済成長の急速な進展を背景に、それらのにない手である専門的な科学技術者と質の高い労働力の量的確保が、緊急な課題となった。能力開発は、国家的見地からその課題を追究するマンパワー・ポリシーの一環として強調される傾向があり、教育の内容、方法、制度にも影響する。(引用コトバンク|出典ブリタニカ国際大百科事典)
https://kotobank.jp/word/%E8%83%BD%E5%8A%9B%E9%96%8B%E7%99%BA-112055

ポイントは2つとなります。

  1. 能力の発見
  2. 能力を高める

能力開発のためのひとつの質問

あなたは、悩みやストレスがありますか?

悩みやストレスで、つらさを感じていますか?

もしYESなら、自分の能力を発見して、能力を高めることは難しいかもしれません。

今までの人生で考えてください。

気持ちが落ち着いて前向きな状態で考えた場合と、感情に振り回された状態で考えた場合とで、どちらがいい結果でしたか?

そうです。

落ち着いた時のほうが、クリエイティブでいい発想が出てくることが多いです。

悩みやストレスに埋もれながら考える時は、ひとまず逃げることや、諦めることや、八つ当たりするなど、前向きなことがあまりありません。

悩みやストレスがあっても可能|能力開発

悩みやストレスは悪いことばかりではありません。

「本当はどうあったら自分はうれしいのか?」を、見つけようとするきっかけになるからです。

少しだけ落ち着いて、少しだけ気分を良くして、じっくり考えてみませんか?

自信がないとできない|能力開発

落ち着いて考える。

理屈は簡単ですが、なかなかできません。

感情に流され、惰性や妥協で生きてきた人には、難しい習慣です。

しかし、そんなあなたは、本当のあなたではありません。

もし本当のあなたがあるなら、その姿になりたいと思ったことはありませんか?

自信が持てなくて、なかなか思えなかったとします。

もし、自信が持てないのであれば、何が原因で自信がもてないですか?

  • 体力に不安がある?
  • 心がついてこない?
  • 見た目が気になる?

見た目に自信がなくて前向きなれないとしましょう。

医療で見た目を若返らせたり、見た目を良くしたりすることは可能です。

見た目に自信が持てたら前向きになれそうだ!と感じているなら、あとは医療を受けるだけです。

体力や心に、自信がなくて前向きになれない場合も同じです。

医療で改善できる部分があります。

ドクター小池の考える幸せな生き方

よりよく生きていく、自信を取りもどす、そのために何が必要なのか、私はずっと考えていました。

多くの人が考える医者の仕事は、事務的で機械的です。

一度、ドクター小池の説明する「いびつな医療」を読んでいただきたいです。

ブリタニカ国際大百科事典の解説では、能力開発とは、能力の発見と能力を高めることを指していました。

コーチングの分野で能力とは、「ゴールを達成する能力」を指します。

ゴールは、止められても達成したいゴールという意味です。

長ったらしく言えば、「止められても達成したいゴールを達成する能力」

今いる会社の社長のなりたい、年収○円にしたい、というのはゴールとしては扱いません。

社長になって何を成し遂げたいの?年収○円にして何を成し遂げたいの?本当に人生をかけて成し遂げたい事なんですか?

このような質問は、普段言われることはないですよね。コーチはクライアントと一緒に、ゴールを見つけるお手伝いをします。

死ぬときに後悔しないようなゴールが大切です。だから、コーチングが人生において、とても必要なんです。

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