能力開発|才能を開花させる|医師が考える方法|コーチング理論
多くの人が、自分の能力を思ったように発揮できずに苦しんでいます。
能力を発揮するために必要な自信をつけること、自信を取りもどすことは医師である私の仕事では?と考えています。
なぜ能力開発について語るのか
世の中のルールや、周りの目を気にしながら生きている人が多いと思います。
惰性で人生を決めてしまう、妥協して人生を決めてしまう、損得勘定で人生を決めてしまう、心当たりはありませんか?
今の生き方や状態を、心から受け入れて納得していますか。
能力開発などというと、大げさな表現かもしれません。
言葉を変えれば、こうです。
自分が何者で、何をすることが喜びであって、同時に相手に喜ばれるのか?
その問いに、すらすらと答えられる人は、幸せだろうなぁと思います。
能力開発とは
https://kotobank.jp/word/%E8%83%BD%E5%8A%9B%E9%96%8B%E7%99%BA-112055
ポイントは2つとなります。
- 能力の発見
- 能力を高める
能力開発のためのひとつの質問
あなたは、悩みやストレスがありますか?
悩みやストレスで、つらさを感じていますか?
もしYESなら、自分の能力を発見して、能力を高めることは難しいかもしれません。
今までの人生で考えてください。
気持ちが落ち着いて前向きな状態で考えた場合と、感情に振り回された状態で考えた場合とで、どちらがいい結果でしたか?
そうです。
落ち着いた時のほうが、クリエイティブでいい発想が出てくることが多いです。
悩みやストレスに埋もれながら考える時は、ひとまず逃げることや、諦めることや、八つ当たりするなど、前向きなことがあまりありません。
悩みやストレスがあっても可能|能力開発
悩みやストレスは悪いことばかりではありません。
「本当はどうあったら自分はうれしいのか?」を、見つけようとするきっかけになるからです。
少しだけ落ち着いて、少しだけ気分を良くして、じっくり考えてみませんか?
自信がないとできない|能力開発
落ち着いて考える。
理屈は簡単ですが、なかなかできません。
感情に流され、惰性や妥協で生きてきた人には、難しい習慣です。
しかし、そんなあなたは、本当のあなたではありません。
もし本当のあなたがあるなら、その姿になりたいと思ったことはありませんか?
自信が持てなくて、なかなか思えなかったとします。
もし、自信が持てないのであれば、何が原因で自信がもてないですか?
- 体力に不安がある?
- 心がついてこない?
- 見た目が気になる?
見た目に自信がなくて前向きなれないとしましょう。
医療で見た目を若返らせたり、見た目を良くしたりすることは可能です。
見た目に自信が持てたら前向きになれそうだ!と感じているなら、あとは医療を受けるだけです。
体力や心に、自信がなくて前向きになれない場合も同じです。
医療で改善できる部分があります。
ドクター小池の考える幸せな生き方
よりよく生きていく、自信を取りもどす、そのために何が必要なのか、私はずっと考えていました。
多くの人が考える医者の仕事は、事務的で機械的です。
一度、ドクター小池の説明する「いびつな医療」を読んでいただきたいです。
ブリタニカ国際大百科事典の解説では、能力開発とは、能力の発見と能力を高めることを指していました。
コーチングの分野で能力とは、「ゴールを達成する能力」を指します。
ゴールは、止められても達成したいゴールという意味です。
長ったらしく言えば、「止められても達成したいゴールを達成する能力」
今いる会社の社長のなりたい、年収○円にしたい、というのはゴールとしては扱いません。
社長になって何を成し遂げたいの?年収○円にして何を成し遂げたいの?本当に人生をかけて成し遂げたい事なんですか?
このような質問は、普段言われることはないですよね。コーチはクライアントと一緒に、ゴールを見つけるお手伝いをします。
死ぬときに後悔しないようなゴールが大切です。だから、コーチングが人生において、とても必要なんです。
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