あなたは自己投資をしていますか?
どんな自己投資をしていますか?
成功者の自己投資
アメリカの自動車会社フォード・モーターの創設者ヘンリー・フォード氏は、こう言いました。
「年寄りは若い時に貯金をしろと言うが、それは間違っている。
最後の一銭まで貯めようなどと考えたら行けない。
自分に投資しなさい。私は40歳になるまで、1ドルたりとも貯金をした事がない。」
『リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間』で、著者の元リッツ・カールトン日本支社社長、高野登氏は当時のリッツ・カールトン副社長のレオ・ハート氏から、こう言いました。
「目指す収入の5パーセントは自分に投資するくらいでなくてはダメだ。それと、もっともっとセンス(感性)を磨くことだ」
5パーセントとは、「今の収入の5%」ではなく「目指す収入の5%」なんですね^^
40歳からの自己投資の方法は?
このブログをよむ40代以降の方は、セミナーやスクール、高級な商品・サービス、勉強、趣味、スポーツ、人との交流など、様々な投資をしてきているでしょう。
最大の投資は、自己投資だと十分感じていると思います。
今のあなたにとって、健康が最も大切な自己投資です。
その証拠に、お金持ちは健康を最も大切にしています。
- 一年多く働けたら・・・
- 新しい事にチャレンジできる体力とやる気があったら・・・
- 体が若くて、考え方も若い時の勢いを持てたら・・・
60代で定年、寿命は80代、現在は100年時代とさえ言われます。
長く自分の体とつきあわないといけませんよね。
20代、30代の時とくらべて、今のアナタは状態を維持できていますか?
もし下がっていると思っているなら、50代、60代になった時はもっと下がっている可能性があります。
70代、80代になったら?
なにも準備せずに年をとるとどうなるのか?
厚生労働省は、このように報告しています。
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年収の5%
年収1000万を目指すなら、月4万円の投資で年間約50万になります。
ヘンリーフォード氏も、リッツカールトンも指摘した自己投資!
自分の健康維持への自己投資については、どうしていますか?
検査(健康診断、がん検診、人間ドック)は悪くなったということは分かります。
いきなり悪くなるのではありません。悪くなりつつある時は、わりません。
治療も、悪くなったら対処療法をするだけです。
たとえば、ストレスでガンになったとします。
切ってしまえば、ガンに傾いている体の状態もなくなるのでしょうか?
まさかそのような健康意識から、検査や治療を選択し、そのことを健康に対する自己投資なんて言いませんよね?
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このブログでの説明や指摘を聞いて、どう思いましたか?
健康だけが自己投資ではありません。
しかし、健康をおろそかにして体を壊しても、何のための健康以外への自己投資かわかりません。
また、健康に対して自己投資をしたつもりでも、あまり意味がなく効果的でないものもあります。
50人以上の企業では、社員の健康のために産業医を入れることになっていますが、あまり役に立ちません。
労働者の500人に1人が、強いストレスで仕事を辞めると言われています。
医療業界だと、500人に2人だと言われています。
自分たちのストレスケアがうまくいっていないのに、他業界のストレスケアに乗り出していること自体、茶番としか思いません。
医療業界や産業医のことを言いたかったのではなく、あまり意味のない、場合によっては逆効果の健康サービスが世の中にはたくさんあります。おおくの人が常識にとらわれて気づかないだけです。
健康も含めていろいろなジャンルのゴールを設定すること、世の中の茶番に気づくこと、常識にとらわれないこと、すべてコーチング理論から学ぶことができます。