健康寿命の意味を知らない80%|病気にならない予防対策していない人70%
平成26年の厚生労働白書によると、「人は知識がない」とも取れる内容が盛りだくさんだった。
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/14/
健康寿命を知っていますか?
健康寿命という、言葉も意味も知らない、65%
言葉は知っているが、意味は知らない、15%
あわせて80%の人が健康寿命を知らない。
健康寿命とは
健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」
健康寿命のあとは「死ぬ前に、日常生活に制限のある不健康な期間」
男性、約9年
女性、約12年
小学校から中学まで、あるいは小学校から高校まで、と同じ長い期間、「日常生活に制限のある不健康な期間」があるということ。
具合がいつも悪い
どこか痛い
手足が不自由
目がわるい
認知症、寝たきり
などの状態が続く期間が10年前後待っている現実を知らない人が多い。
健康に不安のある人60% でも何も対策をおこなっていない人70%
特に理由はない、30%
やり方分からない、20%
経済的にゆとりがない、15%
お金が無いのはしょうがないですね。
スマートフォン保有率、70%
だけど、健康のために出してもいい金額0~5000円未満、70%
↓
携帯代払うけど、健康維持のためのお金はかけたくありません。という内容。
かかりつけ医を信頼する人、90%
なのに、なが~い不健康寿命が待っている。その現実も知らずに。
かかりつけ医は、たいがいヤブ医者なのか?
患者は医者の言うことを聞かない、偏屈かなのか?
と思っていたけど、健康寿命や老化について意識している人が少ないのだからしょうがないのですね。
病気にならないための予防医療が一部の人だけのものなのが、厚生労働白書からよくわかりました。
本当に今のままでいいのですか?
参考:平成26年版厚生労働白書 健康長寿社会の実現に向けて~健康・予防元年~
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/14/
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