医療用ダイエット薬(サノレックス)まとめ!料金や副作用・食欲抑制効果について
ダイエットの真実
まずみなさんに世間一般で言われているダイエットの真実を教えたいと思います。
いいですか?刮目してみてくださいね。
運動したらやせる?
運動してもやせません⇒よけいにお腹がすくから!
運動しても余計にお腹がすいて余計な食事をとってしまいます。結果、運動してもドカ食いしてしまいやせない、という悪循環に陥ります。
また、かなり太っている人にとっては運動はリスキーです。体重によっては膝を壊したり腰を壊したりして運動どころか普段の生活でも動けなくなります。
やせるためにがんばって運動して、カラダを壊すなんて本末転倒です。
血圧が高いなどの症状がある場合は特に注意が必要です。
食事を減らしたらやせる?
食事を減らしてもやせません⇒毎日苦しくて続かないから!
お腹が空いたという脳の勘違いを正さない限り、食欲は湧いてきます。
現在、必要以上の食事量をとっていて、痩せようと思い食事量を減らしても、脳は「もっと食べないと!」と食欲を増すようにします。長年続けてきた今までの食事量が適切だと、脳は勘違いしているのです。
結果、脳と意思の差によりものすごいつらくなって続きません。
がんばったらやせる?
がんばってもやせません!⇒がんばりは、いつか無理がきます!
「がんばれば」という言葉は「がんばらなければムリ」と同じ意味です。
ダイエットを試してきて続かなかった人は、がんばるダイエットを一時的におこない、かりに痩せても、いつか挫折してリバウンドしてしまうという結果になります。
「がんばる」ダイエットは続かないことに、いい加減きづきましょう。
「がんばらない」真のダイエットしか続かないことに、いい加減気づきましょう。
あなたにやせてほしい?
あなたがやせなくてもいいんです⇒長くエステやジムに通ってくれたほうが儲かるから!
本当はやせなくていいんですよ!
だってすぐにやせちゃったら、エステやジムに通ってくれないじゃないですか!
やせない人をターゲットにした方が、業界はうれしいんです。
あなたにリバウンドしてほしい?
あなたにリバウンドしてほしい!⇒またエステやジムに通ってくれたほうが儲かるから!
ダイエットに成功した人の、その後をみてみたことがありますか?リバウンドしている人はいませんか?
リバウンドすればするほどダイエット業界は儲かります。だってまた通ってくれるから!
Dr.小池からひと言
Drこいけ
こんにちは。小池です。
ドクター小池クリニックには、クリニックやエステやジムなどでたくさんのお金をはらったにもかかわらず、ダイエットに失敗した方がたくさんいらっしゃいます。
「あなたの努力が足りないから、やせないんですよ」といわれて皆さん悲しい思いをしています。
「がんばりつづけたらやせます」は当たり前です。「がんばったらやせます」→「やせるのはつらいことです」に早く気が付きましょう。
ドクター小池がオススメするダイエットは、小池の友人やスタッフが試して納得した治療です。「ちょっとやってみなよ」というノリでダイエットできた治療です。もちろん大切な点がいくつかあるのでお伝えします。
まず患者様の声を確認してください
みなさんどんな気持ちでダイエットに望んで、実際どのような結果になったか非常にシンプルに伝えてくれていると思います。
ダイエット薬について
まず無理せずやせるを実感していただきます
ドクター小池クリニックでは、無理せずにやせる実感をしてもらうために、サノレックス(マジンドール)を上手に利用するダイエット診療を行っています。
このお薬だけが日本で食欲をおさえる薬として認められています
日本でダイエットを目的として国から認められている お薬はこのお薬だけ です。病院では、太りすぎて病気にかかった人をやせさせるために使われています。にっちもさっちもいかない、とっても太ったひとには保険で治療を受けることができるほどです。
ガマンしないで食事制限ができます
サノレックスを服用すると「食べたい、食べたい」という気持ちをおさえることができ、少し食べただけで「ああ、おなかがいっぱい」という気持ちになります。おなかがいっぱいで満足することができるので、ダイエットの苦しみは小さくなります。満足した生活気分のまま、ダイエットできます。短期間で「いっぱい食べなければ、やせるんだ」とわかり、またたくさん食べないクセがつきます。そういった習慣がダイエットをカンタンにしてくれます。
代謝がふえて、やせます
サノレックスにより新陳代謝も高まるので、無理をしないでやせることが可能になります。
リバウンドしにくいです
がんばって運動したり、無理して食べる量を減らさないのでリバウンドしにくいです
「このくらいの量でもお腹いっぱいになるんだ」を学習することによって、ダイエット後の食事量も適切に抑えることができます。
症状に合わせたその他の処方
サノレックスのほかに、油ものの食事が多い方にはゼニカルやコレバインなどの、吸収を抑える薬を、症状に応じて用意しています。不足しがちなビタミン等を別途補給することで、健康的にダイエットをすることができます。診察の際に生活習慣等をお伺いして適したお薬を合わせて処方させていただきます。
これを守れない人はお問い合わせしないでください
- やせたくてもがんばって運動はしないでください。続かないダイエットは無意味です。
- お腹がいっぱいになったら食べるのを止めて下さい。お腹がいっぱいになりやすいお薬を飲んでもらいます。
- ドクターから指示されたお薬を指示されたタイミングで必ず飲むことだけ約束してください。
- 自分で勝手にお薬をやめたり、増やしたりせず必ず不安があったらクリニックに聞いてください。
ダイエット薬を漫画で解説
【ダイエット薬】Q&A
サノレックスを内服するとなぜ食欲が低下するのですか?
人間の食欲は、脳の視床下部という部分にある「腹内側核」「外側視床下野」「傍室核」で調整されています。サノレックスはマジンドールという成分の内服薬で、このマジンドールという成分に食欲を抑制する作用があります。この薬を飲むと空腹感が少なくなりますので、計画通りのダイエットが可能です。
サノレックスを内服すると、汗の量が増える気がします。気のせいでしょうか?
サノレックスにはノルエピネフリン様の作用があります。この作用のために、エネルギー代謝が亢進し、汗の量が増えることがあります。その作用のおかげで、一日中何もしなくてもエネルギー消費量は増えることになります。
サノレックスの服用を控えた方がいい場合はありますか?
緑内障を患っている人、重症高血圧の人、薬物やアルコールの乱用歴のある人、統合失調症、妊婦、授乳中の人などは、サノレックスを利用してはいけません。
どれくらいの期間までサノレックスを飲みつづけていいのですか?
基本的に3ヶ月で、いったん中止するべきです。その後は医師と相談しながら、サノレックスを利用する時期、休止する時期を繰り返すのがいいでしょう。
どのような副作用がありますか?
口渇感、便秘、口中苦味感が多いです。開始した当初は、倦怠感、脱力感、悪心、胃部不快感などがあります。医師はあらかじめ副作用の対策を考えていますから、ほぼ重大な問題になることはありません。
治療を受けられるクリニックと料金
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