日本は、「手術」「薬」も誰もが同じ医療を保険診療で自己負担が最小限で受けられる国です。
週刊現代がこのような記事を出しています。
小池も、おおむね共通する意見。ただし、時と場合によるかな。
薬はカラダによくないから痛くても我慢している!?
たとえば、人気の薬に消炎鎮痛剤「ロキソニン」
痛み止め(ロキソニン)はカラダによくないからと言って、痛みに耐えている人が多くいる。
「痛い時に我慢する必要はないけれど、消化管出血や腎不全リスクがあるので、飲むとしても短期に留めている。」
↑これはあっていますが、
↓について分かりますか?
我慢しない方がいい痛みの程度は?
短期って、何日?
常用していると、必ず出血が起きるの?
飲まないと、ずっと痛いんだけど。
痛みを我慢するストレスは考慮している?
痛みで眠れないリスクは?
こういう細かいところまで、行き届く医療って難しいです。
いつも言っていますが、ワンコイン診察でそこまでみられません。
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小池は、自分が受けたい治療、自分が飲んでもいい薬しか扱っていません。
薬の副作用のリスクと得られる効果を比べたことありますか?
やみくもに「薬を飲もう」と言っているわけではありません。
薬を使うべき時は薬を上手に使って、対処するほうがいい時があるのです。
医者をワインコインで何でもやってくれると思っている人のことは知りませんが、顧問医師として考えている方には、きちんとお話をしています。
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