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【トレチノインとハイドロキノン】まとめ

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Dr 小池
トレチノイン、ハイドロキノンは、自宅で毎日塗って、自力でシミを消したい人の薬です。顔のトーンを変えるとか、ニキビをよくするとか、日焼け、傷の黒ずみを改善するのにもよいです。ほかの治療と併用している人はいいですが、トレチノインとハイドロキノンのみを勧められて、やたら時間と手間をかている医者と患者をみることがあります。それと化粧品会社がハイドロキノン押しをしているので、その影響もあるでしょう。この解説を読んで意味分からないなら、どんな治療も始めないでください。そして、これくらいの説明をする医者を選んでください。薬の説明は、どこのHP読んでも一緒です。意味ありません。

トレチノインとハイドロキノン

お古くなった角質を剥し、メラニンを肌から排出させ、シミを肌から追い出す効果がある「トレチノイン」と、シミの原因であるメラニンを生成する際に必要となる、チロシナーゼと呼ばれる酵素を抑制する「ハイドロキノン」を組み合わせた治療です。

ハイドロキノンでシミの生成を抑制し、トレチノインですでにできているシミを解消します。

トレチノインとは

しわ・にきびに、塗るだけで短期間で効果を発揮します。

当外用療法におけるトレチノインは、正式にはオールトランスレチノイン酸といいます。

ビタミンAがお肌の若返りに効果があることは、一般にもよく知られています。

これはビタミンA(レチノール)の誘導体で、生理活性はビタミンAの約50-100倍であり、ビタミンA類の体内での生理活性の本体そのものです。

トレチノインは米国ではしわ・にきびの治療医薬品として、FDAに認可されており、特に短期間で効果が表れやすいことから非常に多くの患者さまに使用されています。

トレチノインの皮膚に対する5つの作用

  1. ピーリング作用
    古い角質を剥がし除去します。
  2. 自然治癒の促進表皮の細胞をどんどん分裂・増殖させ、皮膚の再生(ターンオーバー)を促します。(約2週間で表皮が置き換えられます。)
  3. 皮脂分の抑制
    皮脂腺の働きを抑え、余分な皮脂の分泌を抑えます。
  4. お肌の若返り効果
    真皮層でのコラーゲンの分泌を高め、長期的には皮膚の張り、小じわの改善をもたらします。
  5. 保湿効果
    表皮内でのヒアルロン酸などの粘液性物質の分泌を高め、皮膚をみずみずしくします。

レチノイド反応

トレチノイン(レチノイン酸)は、誰でも血液中にごく微量流れているものですから、毒性反応を起こしたり、アレルギー反応を起こすことはありません。

ただし使用開始後から2、3日ほど経つと、 塗ったところとその周辺の皮膚がポロポロとむけ、赤くなってきます。顔を洗うときも、ヒリヒリすることがあります。

これは、「レチノイン反応」といい、皮膚の角質剥離・ターンオーバーを強力に促進するトレチノイン治療には必ず伴う反応です。

また、本治療を中止すれば、徐々に回復します。皮は無理にむかず、自然にはがれるのを待ってください。

レチノイン反応が出始めましたら、重点的な保湿ケア・紫外線ケアが必要です。

処方の際にも必ずご案内させて頂いておりますが、トレチノイン外用療法にはいったん肌の状態が悪くなる時期がある点をお知り置き下さい。

ハイドロキノンとは

ハイドロキノンとはメラニンの生成を抑える成分で、メラニン生成の原因となる「チロシナーゼ」という酵素の活動を抑え、現在あるしみだけでなくメラニン色素が生まれること自体を予防する働きがあります。

一般的な美白化粧品に使用される美白成分のアルブチンやコウジ酸に比べて約100倍の効能があるといわれています。

ハイドロキノンは単独ではお肌に浸透しづらい特徴がありますが、ビタミンA誘導体であるトレチノインと併用することでお肌への浸透を促し、皮膚の漂白効果をより高めることが出来ます。

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