睡眠時無呼吸症候群とは?SASを疑う10のチェックリスト
睡眠時間はきちんと取れているのに、日中にこのような症状はありませんか?
睡眠時無呼吸症候群チェックリスト10個
- 日中に強い眠気がおそう
- 集中力が低い
- 起きた時に頭痛、頭が重い
- 性欲が下がり気味、ED気味
- 性格が変わった、うつっぽい
これらに、
- いびき
- おかしな寝返り
- 途中で目が覚める
- よくトイレで目が覚める
- 寝汗をかく
があれば、
睡眠時無呼吸症候群を疑います。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは
目安として、寝てる間に10秒以上の呼吸が止まっているのが、
一晩に、30回以上
1時間に、5回以上だと
睡眠時無呼吸症候群(SAS)が考えられます。
呼吸をしていないのだから、どれだけカラダに負担をかけているか医学知識がなくても想像できますよね。
睡眠の質が悪いと起きる10つの症状
理由はどうであれ睡眠の質がよくないと、このような事がおこります。
- 呆け
- アルツハイマー
- 痴呆
- 集中力がおちる
- 免疫力が落ちる
- 肥満
- 高血圧
- 高脂血症
- 糖尿病
- 高尿酸血症
などの生活習慣病と言われていたようなもになりやすくなります。
放置することで
虚血性心疾患
脳血管障害
心不全
などのリスクが高まります。
睡眠で人生が変わってしまうのです。
太っている人は特にリスクが高まります。見た目の問題より大きな問題を抱えてしまうメタボリックシンドロームは後悔する前に改善してください。
質の良い睡眠をとる5つの注意点
普段からよい眠りのために、下記のことにも気をつけてみましょう。
・睡眠の3時間前に食事を終わらせて、寝てる間に消化にエネルギーを使わないようにする。
・体温が高まると寝付きが悪いので、寝る1時間前までにはお風呂に入る。
・ストレッチをしたり、仰向けで手足を伸ばした状態で、リラックスをする。
・PCやスマートフォンを見ないようにする。ブルーライトで覚醒したり、夜更かししてしまいます。
・カフェイン、アルコールを控える。睡眠の質が悪くなります。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の疑いがある場合は放置せずに早めに専門医の診断を受けましょう。
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