【体にいい食べ物】よりも美味しいが一番?
先日、ある治療中の患者様が、生理不順、内膜症があるため、婦人科で、ホルモン注射、内服の治療開始すると報告がありました。
私は、患者さんに聞きました。
「ホルモンが乱れたのはどうしてだと思いますか?
ホルモンが多ければ減らす、少なければ足すというような、外から何かをおこなう対症療法で、解決するように思いますか?
もともと、ホルモンが乱れる原因は何だと思いますか?」
担当医の先生からしっかり説明を受けているならよいのですが、説明もなく流れ作業で治療を受けてはよくないので、質問をしました。
医療を流れ作業で受けるのが一般的だと感じている人にとっては、私が質問するだけ、「きつい」印象を持つ方もいます。
テンプレート診療で治療を続けていては良くなる人が少ないので、もっと自分の体のことに関心を持って下さい、と言う意味で質問をしています。
私から質問を受けた患者さんは、次の診療までにに下記のブログを読んでくれました。
そして、このようにおっしゃっていました。
「小池先生のブログを読んで、いろいろ、気づきがありました。
自分の生活を変えるべき所は変えよう、という気持ちになりました。
ありがとうございます。」
なにか学びや気づきがあったのはよいことだと思います。
その時にお土産をもってきていただいたのですが、小池ブログを読んだ後だと、何をあげてよいのか迷われたそうです。
実はいただいたものは何でも、おいしくいただいてますので、甘い物でもOKなんですが。笑
ブログをきっかけに、添加物やトランス脂肪酸などに注意したり、選ぶならまだマシな方にしようと考えながら、食べ物やスイーツを選ぶのはよいことだと思います。
一般的に、自分たちが口にする物に意識を向けている人は多くありません。
有名なお菓子がいい、見た目が派手なお菓子、安くておいしい食べ物がいい、高級食パンがいい・・・
そのような選択基準で食べ物を選ぶ人が多く、添加物や砂糖、小麦が多いお菓子だから控えようかな?という発想を持つ人は少ないでしょう。
カラダに悪いものは、美味しいものが多いのも事実です。
食べるのはたまに出し、沢山食べる訳ではないし、と言い訳しながらいつもスタッフと美味しいケーキなど食べてしまっています。笑
ムリのない範囲で、カラダのことを考える意識するクセをつけるといいかもしれませんね。
体質改善などに興味がある方は、一度本気で相談してください。
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