新型 “隠れ栄養失調” が急増中!「食べているのになぜ?」を栄養先生に聞く
http://www.jprime.jp/articles/-/11215 という記事がある。
調理法がどうとか、栄養の組み合わせがどうとか、一般の人には意味不明なので、無視。
ポイントはここ↓
タンパク質、脂質、糖質(炭水化物)の「三大栄養素」があって、身体をつくる原料となったり、エネルギーを生み出す燃料として、とても大切な栄養素です。
三大栄養素の働きを調整し、助ける役割を果たすのが、ビタミン、ミネラル、そして繊維。
この3つを合わせて六大栄養素といいます。
これらがそろわなければ、三大栄養素はエネルギーや身体の原料として上手に働くことができず、結果的に肥満や不調を招くことになるのです」
これもわかりにくい?
さらに、まとめると
【ビタミン、ミネラル、食物繊維不足】のため、いまどき栄養失調→体調不良という内容です。
小池は一日一食です。
それでも、もちろん採血ではタンパク質、脂質、糖質は正常です。
体重、筋量も適正範囲です。
しかし、ビタミン、ミネラルに不足がありました。
「採血でわかるの?」
はい、分かります。
新型栄養失調ですが、「新型」という言葉が悪さをマイルドにしています。
(新型と聞くと、条件反射で喜ぶ人間が多いので。)
栄養失調になっている人の頭で、新型栄養失調が理解できるわけがありません。
新型栄養失調とか名前をつける、ナルシストのインテリ専門家さんに腹が立ちますね。
イライラしている小池も、まさに新型栄養失調。
話がずれました。
新型栄養失調ではなく、【無知な人が知らずに陥る栄養失調】とするのがよいでしょう。
肉、油、砂糖が豊富な食事は三食食べると太ります。成長期、肉体労働、スポーツ選手以外で、
三食食べるのが健康と言う人は、だいたい肥満体です。
それだけ食べると、意外とビタミン、ミネラルが推奨量に近づきます。
逆に、太るので食事を減らすと、ビタミン、ミネラルも減ります。
本当はビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な食事を適量食べるのが理想ですが難しいです。
野菜の栄養素が減っているし、いい食材買っても旦那も、子供も良さが理解できないし、お母さんもジャンクな食べ物で育てられた人だし、だから【無知な人が知らずに陥る栄養失調】になってしまいます。
「小池はお前はどうなんだ?」
まんまと【無知な人が知らずに陥る栄養失調】になりましたよ。
対策をとると、適正に改善されます。
また人並みの日常に戻ると、【無知な人が知らずに陥る栄養失調】になります。
知識がなくても感性があれば、【無知な人が知らずに陥る栄養失調】にはなりにくいと思います。
小さい頃、父親からは肉を沢山あたえられました。
無理矢理ではなく、好きなだけ食べていいということ。
しかし、肉のお替わりすると、キャベツの山盛りがドスンとセットで付いてきました。
ビタミンとか、ミネラルとか、洒落た言葉は知らない人です。
自身の体験で、野菜を沢山食べると体調がいいと知っていて、子供にもそうさせた訳です。
野菜が体にいい、というのは誰でも知っています。
しかし、
どうして必要か?
ないとどうなるのか?
食べるとしたら、どれ位必要か?
は答えられません。
体質改善、パフォーマンス向上、アンチエイジングに関わる医療をおこなって、専門的に知るようになりました。
私の父は、専門的な知識は持っていませんでした。
しかし、ジャンクフードでは育った人ではありません。そして、感性があったので感覚的に何がいいか感じていた人でした。
小池は、41歳に見えませんね、とよく言われます。何しているんですか?とも
親に感謝しつつ、答えが分かりました。【育ちが違っただけです】
しかし、小池も普通に過ごすと【無知な人が知らずに陥る栄養失調】になります。
そして、対策すればきちんと改善します。
たまにみかける【新型栄養失調】のことがすこし分かりましたか?正しくは【無知な人が知らずに陥る栄養失調】です。