NMNとは?世界が注目の若返り物質
NMNって聞いたことありますか?
ホリエモンは毎月百万円分のサプリメントを飲んでいると公言しています。
どんな成分なのかをまとめました。
NHKでも紹介されたNMN
2015年のNHKスぺシャル『NEXT WORLD 私たちの未来』で放映され注目された物質です。
NMNの投与でメスのマウスの寿命が16%伸びた!
これは、人間に換算すると10数年長生きする事になります。
老化研究の第一人者であるワシントン大学の今井眞一郎教授が研究をしており、NMNの効果を、世界で初めて発見しました。
NMNを利用した治療は、「若返り効果が発見された次世代のアンチエイジング療法」と期待されています。
NMNについて
NMN|正式名称|ニコチンアミドモノヌクレオチド
正式名称は「ニコチンアミドモノヌクレオチド」
NMNはビタミンに似た物質で、体の中で自然に作られます。
年齢と共に減少してしまうNMN
ヒトやあらゆる生物に存在し体内で自然に生成されている物質です。
しかし加齢に伴い体内での生産量が減っていきます。
NMNが体内から少なくなると加齢がはじまり、身体機能や認知機能の老化が進むと考えられています。
NMNは若返りの成分|時計の針を戻す
このNMNを摂取することで、身体の見た目や機能が、まるで時計の針を戻すように劇的な変化を起こすことを突き止めた研究が次々と発表されました。
まさに、「若返りの薬」として世界中で注目を集めています。
最近の研究では、長寿遺伝子群(サーチュイン)を活性化させることが確認され、若々しい健康の維持に関連した注目の成分として、世界中で話題を呼んでいます。
NMNの多い食べ物
ちなみにNMNを多く含む食品として、枝豆、ブロッコリー、アボガドなどがあります。
100mgのNMNを経口摂取する場合、40kg(約2000房)ものブロッコリーを食べなければ摂取できません。
そのため医療では点滴により、効率よくNMNを体に取り入れる方法があります。
ハーバード大学医学部|デビッド・シンクレア教授がNMNを語る
ハーバード大学医学部 デビッド・シンクレア教授はNMNについて、以下のように述べています。
Drこいけ
シンクレア先生
人間でいえば60歳にあたる生後22カ月のマウスに、NMNを投与しました。すると1週間後に、生後6カ月のマウスに相当する筋肉になっていたのです。
これは、人間でいえば20歳にあたります。つまり、たった1週間という短期間で、実に40歳の若返りを果たしたのです。
シンクレア先生
NMNにはまだ否定的な面は発見されていません。それどころか、眼の疾患や難聴、肝臓や心臓を守る作用があるとわかっています。
また、肝臓がんにかかったマウスたちに投与したところ、腫瘍が消えたこともありました。まるで万能薬のようですが、世界中の研究室が確認している事実なのです。
デビッド・シンクレア先生、ありがとうございました!
Drこいけ
NMNの効果の期待できる疾患一覧
- 老化(アンチエイジング)
- 神経疾患
- 糖尿病
- 眼機能
- アルツハイマー
- 脳内出血
- 肥満とその合併症
- 虚血再灌流障害
くわしくは、NMN点滴療法で説明しています。
NMNを摂取することで得られる具体的な効果
- サーチュイン(長寿)遺伝子の活性化(若々しさがよみがえる)
- 体力がよみがえる
- 熟睡できる
- エストロゲンの上昇
- 運動中の呼吸が楽になる
- 肌のキメがアップ
- ミトコンドリアの活性化
- 頭がスッキリする
- 思考・集中力が高まる
- 代謝が上がる
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